私に自由をくれたアメリカでのスクールライフ

自己紹介がてら、初めてアメリカに行ったときのことを書いてみようかなーと思います。


私がアメリカに行ったのは大学院生の時でした。


当時、なかなか将来やりたいことが見つからなくて困っていました。


「何がしたいんだろう…」

「向いてることってなんだろう」


考えれば考えるほど分からなくなってしまって、自己分析が破壊的に迷走。笑


結局「とにかく、やりたいことをやってみよう」と休学してアメリカに行くことを決めました。


ずっとやってみたかったことをやったら何かが変わる気がしたんです。


お金がなくなったら別の国でワーホリしようと思って、片道切符握り締めて行きました。

なんか猛者ですね〜。笑


最初に行ったのはシアトルでした。

大学の先生に「あなたはのんびりしてるから西海岸のがいいんじゃない?」と言われたこともあり、西海岸に興味を持ったことを覚えています。


シアトルではまず語学学校に通いました。

コミュニティカレッジと提携している学校だったので、そこから数ヶ月後にコミュニティーカレッジに編入しました。


コミュニティカレッジは州が運営する日本の短大のようなものです。

そこから大学に編入する人も多くいます。


通ってみてびっくりしたのは平均年齢が高いことでした。

平均年齢は30代だそうです。


短大って言ったら普通、10代〜20代をイメージするじゃないですか。


だから教室にいろんな年齢の人がいて、カルチャーショックだったんです。


バックグラウンドも様々で、働きながら来てる人、子どもがいる人、移民、高校生…日本でイメージする短大生のが少ないくらいの印象でした。


それは、私にとっては嬉しい衝撃でした。

日本社会の年齢に対する感覚が息苦しく感じていたからです。


その年なら、学生だよね

その年なら、就職してるよね

その年なら、結婚してるよね


そんな重くのしかかっていた常識が心地よく覆るのを感じました。


「年相応より自分らしくいよう」


そう思ったアメリカでのスクールライフでした。



英語講師/感情カウンセラー Shiori 

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