ハーバリストと暮らしたオーガニックな日々
シアトルからウィスコンシン州までは電車で丸一日かかります。(多分そのくらい。もうあんまり覚えてないw)
アメリカ全土に走る列車、アムトラックで向かいました。
いつもの如く写真ないけど、普通に車内でヴィーガンバーガー売ってるのに感動して何個も食べました。パンの間にバンズしか挟まってなかったけどね。。ピクルスくらい入れてよ。。笑
ウィスコンシンに到着するとスクールの方が迎えに来てくれました。
そのスクールは、学校というよりはどちらかというと留学斡旋という雰囲気でした。
午前中にプライベートレッスンを用意してくれて、午後はいろんなカントリーアクティビティーに連れていってくれました。
イチゴを摘んできてアメリカンショートケーキを作ったり
料理教室に行ったり
アーミッシュの暮らしを見にいったり。
週末はキャンプやカヌーに出かけました。
その間はホームステイでした。
ホストマザーには近所のマーケットに連れて行ってもらいました。
こちらは家具を売っているマーケット。
(かろうじて写真あった!)
そうそう、紹介されたホストマザーは、シュタイナー学校の校長先生でした。
シュタイナー学校は日本にもいくつかあるちょっとユニークなオルタナティブ教育の学校です。
実は私、大学の時にシュタイナー教育に関する授業をとっていて「こんな学校に通いたかった!」とすごく憧れていました。
当時の興味のあることベスト3にランクインしていたのがシュタイナー教育だったんです。
「ホストマザーはユニークな学校の校長先生ですよ」
とは聞いていたものの、まさかシュタイナー教育だとは思いませんでした。
なんか運命を感じました。
本当に幸運だったと思います。
彼女との暮らしは、自然のリズムを感じるような、心地いいもので、庭に自生しているハーブの使い方を教えてもらったり、一緒に料理を作ったり楽しい時を過ごしました。
ちなみに、部屋はこんな感じ。
可愛すぎます。
彼女のお家は、使っている日用品がバイオダイナミック農法(月の満ち欠けなどを意識した暦で作ったオーガニック農法)だったり、家具も温もりを感じるものが多くて、、いつまでもいたかったです。
ホームステイ中、シュタイナー学校で生徒が書いたノートを見せてもらいました。
上が水蒸気とか水の授業で、下が生物(皮膚)。
なんか、美術展できそうじゃないですか?
ノートもきれいなんですが、シュタイナー学校の黒板もチョークアートみたいなんです。
初めて見たときは感動しました。
興味がある方はググってみてください。
ウィスコンシンでは、他にもモンテッソーリ教育の見学に行ったり、ローカルなオーガニックカフェやオーガニックスーパーに行ったりしてました。
ずっとこの生活が続けばいいなぁ〜なんて気分でした。楽しかったな。
プログラムは2週間ほどだったので、この後農家さんを紹介してもらってオーガニックファームでファームステイをしました。
【ファームステイについての記事】
英語講師/感情カウンセラー Shiori
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