オーガニックファームで学ぶ英語
2か所目のファームステイは家族経営のオーガニックファームでした。
若手女性がオーナーのファームで、旦那さんとふたりで経営していました。アメリカでは小さい方だけど、人数が少ないのでそれなりの仕事量になります。
このファームはCSA(Community Supported Agricultureの略)というシステムでした。
地域で農業を支えるって感じでしょうか。
地域の人が野菜の定期便を購入して、代金を先払いするシステムです。
ちなみに、このシステムのはじまりは日本なんだそうです。
みんなでお喋りしながら収穫します。近所の人が野菜と交換でお手伝いに来たりしてました。
この人はお隣さん。
みんなでやるとこのくらいすぐ取れてちょっとびっくりする。笑
これはコロラビ。カブみたいな感じです。
犬もいました。この犬は膝に顎を乗せて甘えてくるのが可愛いんだけど、なんでかよだれがすごくて…いつも複雑な気持ちでした。
それゆえ、唾を吐くって単語が忘れられません。笑
やっぱり体験した単語って忘れにくいもので
雑草取り、収穫、畝とかも忘れられない単語です。
日本で学ぶ時も生活に上手に英語を取り入れることで英語を身につけられると感じます。
こちらは、ビール飲みながら、歌いながら、出荷の準備してるところ。
食事は本当に充実していて
毎朝お庭のベリーを摘んで朝ごはんにしたり、みんなで「ランチなんにするー?」って相談しながら野菜を収穫したりしていました。
こちらは料理好きのお母さんが作ってくれたズッキーニ入りのブラウニー。
ズッキーニの味はしませんでした。笑
彼らすごい食べるんですよ。
夜にみんなで映画見たりするんですけど、その時に食べるアイスクリームとか、コーラとか、ポップコーンとか全部手作りで、ほんと美味しくて、、
農作業していっぱい動いたけど、それ以上に食べてたので10キロ太りました。
(すごくないですか?笑)
「もっといていいよ!」「来年もまた来ていいよ!」
なんて言ってくれて、「もうここに就職するか」と思うくらいでした。
ウィスコンシンではオルタナティブ教育、自給自足的生活、農業、本当にいろんなものに触れることができて、この経験がなかったら今の私は私じゃないなぁなんて思っています。
英語講師/感情カウンセラー Shiori
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